認知症とは
症状
主な症状
認知症には、記憶障害、見当識障害、実行機能障がい、理解・判断力の障がいなどの認知機能の障がいである「中核症状」があります。これは治療やケアで進行を遅らせることができます。
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ストレスによって現れる症状もある
認知機能障害に加えて、性格や環境、人間関係などの要因が絡み合って現れる「行動・心理症状」があります。具体的には妄想・幻覚・無気力・ひとり歩き(徘徊)などで、症状の現れ方には個人差があります。これらは二次的な症状であり、関わる人たちの対応の仕方が影響する場合があります。認知症の人の精神的なストレスなどを取り除くことで症状が緩和します。
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