実施報告
家族介護者交流会「どうしたらいいの?認知症」~ともに生活するために~
福山市地域包括支援センターかんなべ主催「家族介護者交流会」を開催しました。
2026年8月28日(金)かんなべ市民交流センターで、在宅で介護をされている家族の方を対象に、今回14名の方が参加してくださいました。「認知症のはなし」を2部構成とし、学習会・交流会を行いました。
まず、認知症地域支援推進員から「あれっ?何かおかしい」と思った時の受診のタイミングや、受信できなかった時にはどのように認知症初期集中支援チームが介入してつながっていったかの事例を伝えました。
次に包括職員から、ふくやまつながりブックをもとに、本人との向き合い方や家族の気持ち、4つの心理ステップについて話し、2部では介護保険についての説明もありました。
交流会では、お茶やお菓子を囲みながら日頃悩んでいること、工夫している事を聞かせていただきました。ある参加者からは、夫の介護を10年、その間いろいろな感情があった。だけど、夫が穏やかな性格なのが救われているという方や、父親の介護をしている方からは、症状がひどく心身ともに疲れている。同居家族は認知症の理解が薄く一人悩んでいたこと。今日の心理ステップの話を自分に置き換えたら涙が出た。一人で抱え込まないよう相談していきたい。他にも、夫が認知症で少しずつ進行する中で、どう対応するか日々悩み、工夫している。愛犬が亡くなり、落ち込んでいたため、ロボット犬を購入し、子供の声で日時や水分補給を知らせてくれ夫はとてもかわいがっていて良い刺激になっていると話され、皆さんにも良い情報交換になっていました。
短い時間でしたが、参加者から「皆さんの話が聞けて、自分だけではないと思えた。元気が出た」という感想も聞くことができました。
次回の「家族介護者交流会」も、たくさんの方と交流ができる会になればと思います。皆様の参加をお待ちしております。

