実施報告
2026年度(令和8年度)VRで学ぶ認知症講座を開催しました!
2026年7月11日(土)、まなびの館ローズコムにおいて、株式会社朝日カルチャーセンターによる「VRで学ぶ認知症講座」を開催しました。
今年度は、対象を小学4年生から中学3年生までのお子さんとそのご家族へ拡大して開催し、21組43人にご参加いただきました。
講座では、VRを活用して認知症の方が見ている世界を疑似体験しました。認知症の症状によって見える幻覚や、実際よりも階段が高く感じたりするなど、認知症による不安や困難を体感し、理解を深めました。

後半のグループワークでは、『もし身近な人が認知症になったら自分に何ができるか』をテーマに話し合いました。講座で学んだことを踏まえ、「優しく声をかける」「相手の気持ちを考えて接したい」など、多くの意見が出されました。

参加者アンケートでは、子どもたちから「VR体験で認知症についてよく分かったので、もっと知りたいと思った」「できることは自分でしてもらい、できないことを手伝うことが大切だと思った」といった感想が寄せられました。
また、保護者からは、「子どもの優しい気持ちに気づくことができた」「認知症の家族がいる方と悩みなどを共有できたのも良かった」といった声が寄せられました。
VRによる疑似体験、グループワーク、全体発表を通して、子どもから大人まで認知症への理解を深め、認知症のある人への接し方や支え方について考える、貴重な学びの機会となりました。
今回の講座では、福山平成大学看護学部看護学科と広島県立戸手高等学校の学生のみなさんにボランティアとしてご協力いただき、子どもたちが安心して参加できるよう笑顔でサポートしてくださいました。
ご参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
